2019年 08月 04日
七夕コンサート 2019 |
恒例の「七夕コンサート」第1日目へ・・・
相変わらず何となくどんよりとした日でした。
昨年は大雨で三浦久さんが会場に着けないハプニングがあったっけ・・・
いつもは7月の第1週が定例なのに今年は1週早めでした。
というのも、その週の円山音楽堂で開催される豊田勇造さんの70歳記念70曲ライブと重なるため、今年は前倒しをお願いしたと勇造さん自身がMCで話してました。
実は、自前の「海の日ライブ」もその週の土曜日で、ひょっとしたらバッティングしてたかもしれず、次回からは7月の第2週を早くから押さえておかないとダメだな、などと考えながら会場の「拾得」へ向かいました。
今年は何となく落ち着いた雰囲気で始まりました。
今宵のトップバッターは三浦久さん。
昨年の来られなかった顛末など話しながら、新曲の「パデルフスキー」も紹介されました。
二番手は豊田勇造さん。
新曲など含めながら・・・
ただ、70曲ライブに向け少し温存したのか、いつもよりおとなしめに感じたのは気のせいでしょうか?・・・
とはいえ、次第にお客をノセるワザは健在でした。
三番はここが定位置の中山ラビさん。
今宵はたったひとりのパフォーマンスでしたが、ロッククイーンぶりはさすが・・・
さりげなく組み込まれた「鳳仙花」も聞き逃しませんでしたよ。
そして今宵のトリは古川豪さん。
ロングネックバンジョーの成り立ちなど、ピートシーガーについて語りながら・・・
市井の悲喜こもごもをじんわりと感じさせるパフォーマンスでした。
この「七夕コンサート」は今回で47回目とのこと。
何度か紆余曲折はあったけど、これからも続けて欲しいものです。
このコンサートをお手本に地元で始めた自前の「海の日ライブ」も、これまた紆余曲折を経ながら30年近く続いています。
スタイルは異なるのですが、こちらも続けていきたいものです。
本家に較べれば吹けば飛ぶようなライブだけれど・・・
しかし続けて来たのはそれなりに意味ありと、少しだけ自画自賛。
そのためには、これまでと同じく日頃の演奏活動を派手なパフォーマンスに走ることなく、草の根を張るようにジワジワと続けなくては、と考えさせられました。
by anculu
| 2019-08-04 10:13
| ライブのこと
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