2015年 05月 24日
PASTEL ~ 難民問題へのアプローチ |
近江八幡駅近くのコミュニティカフェ『スマイル』で・・・
歳のはなれた若いお嬢さんとデートのひととき。
だったらいいんだけど・・・
実は、彼女は国際交流関係のお知り合いのお嬢さん。
この日は、彼女の取り組んでいる活動で国際協会とコラボしようという試みの打ち合わせだったのです。
協会のイベント企画はアンクルが担当しているので、窓口としてお話を伺いました。
彼女が取り組んでいるのは日本の難民問題へのアプローチ。
日本での難民の存在についてはあまり知られておらず、まずその実態をみんなに知ってもらおうと「PASTEL」というグループを結成してがんばってはります。
もともとは大学のゼミで難民の実態を知り、その支援の必要性を感じた人たちが集まってのグループのようで、人的にも経済的にもごくごく小規模でそんなに大きなことは出来ず、足元の地道なことから始めようとのスタンスのようです。
彼女がこの町在住ということから、協会のイベントを通じて少しでも賛同者を得たいとのことでした。
国際協会は、姉妹都市交流や短期来訪外国人との交流から、外国人の定住化に伴ういわゆる多文化共生支援へと対応が変遷して来ました。
国際環境は絶えず変化します。
今はまだ難民なんて話題にもならないこの国ですが、ついこの間ミャンマーの少数民族ロヒンギャの事件で明らかになったように、中東や欧米だけでなくアジアでも近い将来この問題が日常化するのは必然だと思わされる事態になって来ました。
そうした動きから、どのような格好で顕在化するかはわかりませんが、協会としては「難民」についてある程度把握し備えておくことは決して無駄ではなかろうと思います。
それを踏まえて、ささやかではありますが彼女たちの活動を支えられたらと、アンクルは考えています。
さしあたっては、難民の方を囲み、彼の地の家庭食をいっしょにこしらえ、いただきながら話を聞くということから始めることになりそうです。
歳のはなれた若いお嬢さんとデートのひととき。
だったらいいんだけど・・・
実は、彼女は国際交流関係のお知り合いのお嬢さん。
この日は、彼女の取り組んでいる活動で国際協会とコラボしようという試みの打ち合わせだったのです。
協会のイベント企画はアンクルが担当しているので、窓口としてお話を伺いました。
彼女が取り組んでいるのは日本の難民問題へのアプローチ。
日本での難民の存在についてはあまり知られておらず、まずその実態をみんなに知ってもらおうと「PASTEL」というグループを結成してがんばってはります。
もともとは大学のゼミで難民の実態を知り、その支援の必要性を感じた人たちが集まってのグループのようで、人的にも経済的にもごくごく小規模でそんなに大きなことは出来ず、足元の地道なことから始めようとのスタンスのようです。
彼女がこの町在住ということから、協会のイベントを通じて少しでも賛同者を得たいとのことでした。
国際協会は、姉妹都市交流や短期来訪外国人との交流から、外国人の定住化に伴ういわゆる多文化共生支援へと対応が変遷して来ました。
国際環境は絶えず変化します。
今はまだ難民なんて話題にもならないこの国ですが、ついこの間ミャンマーの少数民族ロヒンギャの事件で明らかになったように、中東や欧米だけでなくアジアでも近い将来この問題が日常化するのは必然だと思わされる事態になって来ました。
そうした動きから、どのような格好で顕在化するかはわかりませんが、協会としては「難民」についてある程度把握し備えておくことは決して無駄ではなかろうと思います。
それを踏まえて、ささやかではありますが彼女たちの活動を支えられたらと、アンクルは考えています。
さしあたっては、難民の方を囲み、彼の地の家庭食をいっしょにこしらえ、いただきながら話を聞くということから始めることになりそうです。
by anculu
| 2015-05-24 23:17
| ボランティア
|
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