2013年 07月 06日
今さらながらの修学旅行 |
毎年、恒例になった高校の同窓生有志による“修学旅行”・・・
高校生でなくなってから、もう半世紀にもなるというのに・・・
なかなか“修学”出来ません。
今回の行き先は「信州長野」・・・
アンクルにとっては、初めて足を踏み入れるご当地です。
大阪、京都から始まり名古屋、東京からの参加組を、行き先々で拾いながら目的地をめざし、とりあえず初日は「松代」に到着・・・
そしてまぁ、ほとんど、これが目的なので・・・
こうなるワケです・・・
二日目はゴルフ組と観光組に別れて・・・
結局、陽の目を見ぬまま敗戦となったけれど、多くの犠牲が払われた「象山地下壕~幻の大本営跡」・・・
観光ルートにはないマニアックなチョイス、メンバーの希望で急きょ決まりました。
かの有名な「川中島決戦の地」・・・
武田方軍師・山本勘助の策略を見事に見抜いた上杉謙信の軍勢が、朝霧の晴れ間から姿を現す名場面を、近くのお土産物屋のおじさんの名調子で聞かせてもらいました。
そして、信州長野といえば一生に一度は見ておきたい、ここ・・・
おそらく今回のメインであろう「善光寺」・・・
牛ならぬ、同窓生に引かれてのお戒壇めぐり・・・しっかり錠前にも触れて来ました。
お昼ごはんもそこそこで、午後は慌しく「岩松院」で葛飾北斎の天井画を拝見。
と、けっこうハードな行程をこなし、松本あさま温泉にて今宵の宿・・・
で、またこうなって・・・
こうなります。
さて、最終日は「開知学校」で小学生気分にひたり(元小学校教頭が俄然ハッスル)・・・
明治の洋館に特有の、進取の気風をまざまざと感じさせられ・・・
さらに、女鳥羽川を渡り、威風堂々の「松本城」の天守閣に上れば、この旅も頂点に達します。
還暦の大同窓会を契機に始められた、この“今さらながらの修学旅行”。
今回は3回目で、回を追うごとに人数も増えスケールアップして、次回はいよいよ札幌になだれ込むらしい。
ただ、そんな豪勢な話題だけじゃぁなく、実はアンクルが1年生当時、ギターを教わった担任の先生がメンバーのひとりと同じ町内におられることが判明。
90近いご高齢になっておられるけれど、当時のことはよく覚えておられるそうです。
それは、ぜひお出会いしたいと話がまとまり、当時一緒に教わった仲間とともに、近いうちに再会の運びとなりそうです。
そんな思いがけないハプニングにもめぐまれた2泊3日でした。
高校生でなくなってから、もう半世紀にもなるというのに・・・
なかなか“修学”出来ません。
今回の行き先は「信州長野」・・・
アンクルにとっては、初めて足を踏み入れるご当地です。
大阪、京都から始まり名古屋、東京からの参加組を、行き先々で拾いながら目的地をめざし、とりあえず初日は「松代」に到着・・・
そしてまぁ、ほとんど、これが目的なので・・・
こうなるワケです・・・
二日目はゴルフ組と観光組に別れて・・・
結局、陽の目を見ぬまま敗戦となったけれど、多くの犠牲が払われた「象山地下壕~幻の大本営跡」・・・
観光ルートにはないマニアックなチョイス、メンバーの希望で急きょ決まりました。
かの有名な「川中島決戦の地」・・・
武田方軍師・山本勘助の策略を見事に見抜いた上杉謙信の軍勢が、朝霧の晴れ間から姿を現す名場面を、近くのお土産物屋のおじさんの名調子で聞かせてもらいました。
そして、信州長野といえば一生に一度は見ておきたい、ここ・・・
おそらく今回のメインであろう「善光寺」・・・
牛ならぬ、同窓生に引かれてのお戒壇めぐり・・・しっかり錠前にも触れて来ました。
お昼ごはんもそこそこで、午後は慌しく「岩松院」で葛飾北斎の天井画を拝見。
と、けっこうハードな行程をこなし、松本あさま温泉にて今宵の宿・・・
で、またこうなって・・・
こうなります。
さて、最終日は「開知学校」で小学生気分にひたり(元小学校教頭が俄然ハッスル)・・・
明治の洋館に特有の、進取の気風をまざまざと感じさせられ・・・
さらに、女鳥羽川を渡り、威風堂々の「松本城」の天守閣に上れば、この旅も頂点に達します。
還暦の大同窓会を契機に始められた、この“今さらながらの修学旅行”。
今回は3回目で、回を追うごとに人数も増えスケールアップして、次回はいよいよ札幌になだれ込むらしい。
ただ、そんな豪勢な話題だけじゃぁなく、実はアンクルが1年生当時、ギターを教わった担任の先生がメンバーのひとりと同じ町内におられることが判明。
90近いご高齢になっておられるけれど、当時のことはよく覚えておられるそうです。
それは、ぜひお出会いしたいと話がまとまり、当時一緒に教わった仲間とともに、近いうちに再会の運びとなりそうです。
そんな思いがけないハプニングにもめぐまれた2泊3日でした。
by anculu
| 2013-07-06 08:08
| 旅のはなし
|
Comments(2)
Commented
by
apricot0113 at 2013-07-21 00:59
こんばんは。いつもコメントありがとうございます。
>"今さらながらの修学旅行"
この企画、素晴らしいですね!!
皆さんがお元気でいらっしゃるから、できること。
とてもうれしいことですよね。
同級生って、疎遠になっていた時期があっても、
なぜか再会すると、すぐに昔に戻れるから不思議。
子どもの頃の数年間を共にした絆は、強いんだなあと思います。
私も還暦になったら、同級生に声かけてみようかしら。
アンクルさんの今さらながらの修学旅行、末永く続けて下さいね。
>"今さらながらの修学旅行"
この企画、素晴らしいですね!!
皆さんがお元気でいらっしゃるから、できること。
とてもうれしいことですよね。
同級生って、疎遠になっていた時期があっても、
なぜか再会すると、すぐに昔に戻れるから不思議。
子どもの頃の数年間を共にした絆は、強いんだなあと思います。
私も還暦になったら、同級生に声かけてみようかしら。
アンクルさんの今さらながらの修学旅行、末永く続けて下さいね。
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by
anculu at 2013-07-21 09:51
杏さん
わざわざお越し下さりありがとうございます
この仲間も若い時には当然、各々それなりの確執があったのですよ
でも、それもいつの間にかエピソードのひとつになってしまうのが、年月の贈り物だと思います
いつまでになるかわからないけど、出来る限り続いて欲しいと思います
わざわざお越し下さりありがとうございます
この仲間も若い時には当然、各々それなりの確執があったのですよ
でも、それもいつの間にかエピソードのひとつになってしまうのが、年月の贈り物だと思います
いつまでになるかわからないけど、出来る限り続いて欲しいと思います