2012年 12月 10日
蕪のおひたし |
冬の根菜類が、美味しさを増す時節になって来ました。
いつもの散歩道の途中にある畑に設けられた、無人の野菜売り場…
そこで、小さな蕪(かぶ)が目に留まりました。
この頃の蕪は甘みがあって、とても美味しいものです。
我が家では、薄味で煮て餡をかけたり、甘酢につけたり、といろいろ楽しみます。
で、そのうちのひとつが、<蕪のおひたし>。
とても簡単なのだけど、蕪の自然な甘みがとても美味しい一品です。
蕪は葉を落とし、皮をサァッと洗い半分に切って、薄切りにします。
ここで、出来るだけ薄く切りそろえるのがポイント…
それをボールなりにとって、少量の塩を振ります。
しばらくすると、蕪から水分が出て来て、しんなりと柔らかくなるので…
そうなったら、塩分を洗い落として、固く絞ります。
片方で、出し汁を酒、しょうゆ、塩で吸い物より少し濃い目に味を調え、冷ましておきます。
そこへ、蕪をひたしてしばらく置けば、出来上がり…
蕪の葉っぱも、サッと湯がいて少量加えれば、色取りが良くなります。
蕪に甘みがあるので省きましたが、味をみて、好みでみりんなどを足してもいいでしょう。
出し汁は、蕪が半分ほどひたる程の量があれば充分です。
何年か前に、四条烏丸の『楽庵』でメニューに見つけ、あまりに美味しかったので、我が家でも見よう見まねでやってみたのが始まりです。
その後、本家本元ではあまり見かけなくなりましたが、我が家ではすっかり定着しました。
簡単にサッと出来る割には、箸のとまらない美味しさです。
いつもの散歩道の途中にある畑に設けられた、無人の野菜売り場…
そこで、小さな蕪(かぶ)が目に留まりました。
この頃の蕪は甘みがあって、とても美味しいものです。
我が家では、薄味で煮て餡をかけたり、甘酢につけたり、といろいろ楽しみます。
で、そのうちのひとつが、<蕪のおひたし>。
とても簡単なのだけど、蕪の自然な甘みがとても美味しい一品です。
蕪は葉を落とし、皮をサァッと洗い半分に切って、薄切りにします。
ここで、出来るだけ薄く切りそろえるのがポイント…
それをボールなりにとって、少量の塩を振ります。
しばらくすると、蕪から水分が出て来て、しんなりと柔らかくなるので…
そうなったら、塩分を洗い落として、固く絞ります。
片方で、出し汁を酒、しょうゆ、塩で吸い物より少し濃い目に味を調え、冷ましておきます。
そこへ、蕪をひたしてしばらく置けば、出来上がり…
蕪の葉っぱも、サッと湯がいて少量加えれば、色取りが良くなります。
蕪に甘みがあるので省きましたが、味をみて、好みでみりんなどを足してもいいでしょう。
出し汁は、蕪が半分ほどひたる程の量があれば充分です。
何年か前に、四条烏丸の『楽庵』でメニューに見つけ、あまりに美味しかったので、我が家でも見よう見まねでやってみたのが始まりです。
その後、本家本元ではあまり見かけなくなりましたが、我が家ではすっかり定着しました。
簡単にサッと出来る割には、箸のとまらない美味しさです。
by anculu
| 2012-12-10 23:59
| クッキング
|
Comments(2)