多文化まるごと講座 ~ ベトナム編 |
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2018年 01月 08日
さて、これも昨年12月のお話。 国際協会の名物企画<多文化まるごと講座>・・・ 7月の今年度第1回は「メキシコ編」でしたが・・・ 今回は「ベトナム編」です。 講師はグエン・チィ・タン・タオさん。 ロータリークラブの奨学生として、滋賀大学経済学部で学んでいます。 ベトナムは南北に長い国で、おおまかに北部、中部、南部に分けられるそうです。 首都ハノイは北に位置し、政治の中心地。 また、経済は南部ホーチミンを中心に発展しているようです。 アンクルにとってベトナムの印象として強烈なのは、やはり「ベトナム戦争」・・・ ホーチミンはアンクルの感覚から云えば『サイゴン』だし、実際にベトナムの人々も『サイゴン』と呼ぶ方が馴染みがあるようです。 しかし、タオさんのような若い世代にはあまりその影は感じられないように見えました。 あの泥沼だった戦争も遠い過去のことになってしまったのか?と、不思議な感慨を覚えました。 世界遺産というキーワードを中心に、タオさんは見どころの多いベトナムという視点で、各地を紹介してくれました。 さすが経済学部生、なかなかの売り込み上手です。 そのあと調理室に場所を移し、タオさんの出身地、中部ダナンの麺料理「ブンボーフェ」を調理してくれました。 日本ではほとんど手に入らない生のレモングラスなど貴重な食材をふんだんに使って・・・ 香り高い一品に仕上げられ、みなさんで賞味しました。 ただ、もともとこの講座は参加者のみなさんが料理を実際につくってみるというコーナを設けていたので、参加者のみなさんは、ただ料理の次第を見せられ賞味にあずかるだけ、という今回のスタイルには少し不満があるようでした。 次回はそこのところをキチンと反映させたいと思います。 アンクルもその「ブンボーフェ」をいただきました。 素朴だけれどしっかりした味わいです。 美味しくて思わずお代わりしてしまいました。
by anculu
| 2018-01-08 10:14
| ボランティア
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