アンクルの暮らす町内の夏まつりイベント。
<ふれあい広場>・・・
焼きそば、かき氷、ソーセージ、みたらし団子などの模擬店が並び・・・
チョットしたイベントや抽選会などで盛り上がります。
訪れた住民はすべて無料で楽しむことが出来ます。
アンクルは今年、この町内会の役員に当たっていて・・・
この夏まつりを運営する側にいます。
何ヶ月も前から計画を話し合い・・・
1週間前からはそれぞれの担当する準備に追われて・・・
前日もそして当日も、早朝から最後の準備に大わらわでした。
アンクルたちの区域の担当は『焼きそば』・・・
いわばこのイベントの目玉商品で、これがないと治まりません。
前日までにあらかたは準備しますが、ただ夏のことゆえお肉と麺はあらかじめ予約しておいて、当日現物を受け取りに走ります。
しかもイベントが始まる前9時半ごろと、11時ごろの2回に分けてです。
イベントは10時スタートですが、9時半からもうすでに調理を始めました。
ゾロリぞろりとお客が増え始め、11時半ごろには長い行列が出来はじめ・・・
焼いても焼いても追っつかない時間帯に突入です。
何とかメンバー全員の連係プレーでそれをしのぎました。
でも、それでお互いの一体感が育まれ、一挙にそれぞれの距離が縮まる快感は、何度経験しても捨てがたいものです。
おかげで『焼きそば』は大好評のうちに早々と売り切れとなって・・・
住民の皆さんの期待に応えられ、ホッと胸をなで下ろしました。
あとは地元の中学生たちの「太鼓パフォーマンス」を楽しませてもらいました。
ところで、無事イベントが終わり、後片付けをし始めたころから・・・
軽いめまいを覚え、何とも云えない虚脱感に襲われました。
立っているのも何となくつらい感じ。
同じ年代のほかの人たちも同じようなかんじ感覚を訴えていて・・・
ふと熱中症の症状が頭をよぎり、大急ぎで帰宅し、とりあえず首筋と脇の下を冷やしました。
少し楽になりましたが、しばらくはボンヤリと何をする気も起らず、ぼんやりテレビを眺めて過ごすしかなく・・・
普段とはまるで違うようすで、おそらくこれが熱中症の軽い症状かもしれないと思いました。
次回からは相当注意しないと、これはヤバいぞと感じました。
やはり寄る年波には抗い難いことを自覚させられます。