2017年 04月 24日
筝曲の会 |
名古屋まで筝曲のコンサートに・・・
アンクルの以前の同僚(部下?)で、今も家族ぐるみでおつき合いしている方がいます。
時折フラッと我が家を訪ねて来てくれたりする間柄です。
(こんな風に)・・・
彼女は以前からお琴を習っていて、年に一度ほどの発表会に何度か足を運んだことがあります。
ここのところチョッとお呼びが掛からないけど、どうしてるのかなぁ?と心配していました。
それとなくmikuが声をかけたところ、案の定しばらく遠ざかっていたとの返事・・・
仕事の悩みや家族の問題のあれこれで、少しまいっていたようです。
ちょうどそれもひとつ峠を越え、心機一転と思っていたところだった、と話していたとのこと。
それをひとつ励ます意味でも筝曲の会があれば招待して、と伝えておきました。
ほどなく案内が届きました。
アンクルの以前の同僚(部下?)で、今も家族ぐるみでおつき合いしている方がいます。
時折フラッと我が家を訪ねて来てくれたりする間柄です。
(こんな風に)・・・
彼女は以前からお琴を習っていて、年に一度ほどの発表会に何度か足を運んだことがあります。
ここのところチョッとお呼びが掛からないけど、どうしてるのかなぁ?と心配していました。
それとなくmikuが声をかけたところ、案の定しばらく遠ざかっていたとの返事・・・
仕事の悩みや家族の問題のあれこれで、少しまいっていたようです。
ちょうどそれもひとつ峠を越え、心機一転と思っていたところだった、と話していたとのこと。
それをひとつ励ます意味でも筝曲の会があれば招待して、と伝えておきました。
ほどなく案内が届きました。
名古屋地下鉄で豊田市に向かう鶴舞線「原」駅すぐ近くの『天白文化小劇場』が会場・・・
全7曲のプログラムのうち、彼女は1番、3番、7番に登場しました。
1番は民謡をアレンジした組曲で、基本の筝、弦、尺八のほかに打楽器も加わる、けっこう大きな編成で、3つの民謡を変奏曲のように合奏していきます。
彼女は第2筝を弾いていました。
3番は三弦のみの合奏で、操り人形の動きを表現した曲でした。
三弦も弾くんだ、と感心して見ていました。
1番とは異なり三弦の音の重なりがとてもシンプルに響いて来ました。
そしてラストの7番は、宮城道雄のカンタータ(交声曲)『日蓮』・・・
ほとんどの邦楽器群に、独唱、合唱も加わった大オーケストラで奏でる、壮大な交響曲で圧倒されます。
彼女は第1筝を担当していました。
アンクルは謡曲を聞く機会がけっこう多いのですが、同じ邦楽でも筝曲はまた少し違う味わいなんだなぁ!と思いました。
謡曲はどこか響きが男性的なのに対し、筝曲のそれはやはり女性的な感じがします。
奏者にそれぞれ男性が多かったり、女性が中心だというだけではなく、何か成り立ちに関係しているのではないかと感じました。
勉強不足でまちがっているかもしれませんが・・・
2時間半ほどの時間、どっぷりと邦楽につからせてもらった1日でした。
全7曲のプログラムのうち、彼女は1番、3番、7番に登場しました。
1番は民謡をアレンジした組曲で、基本の筝、弦、尺八のほかに打楽器も加わる、けっこう大きな編成で、3つの民謡を変奏曲のように合奏していきます。
彼女は第2筝を弾いていました。
3番は三弦のみの合奏で、操り人形の動きを表現した曲でした。
三弦も弾くんだ、と感心して見ていました。
1番とは異なり三弦の音の重なりがとてもシンプルに響いて来ました。
そしてラストの7番は、宮城道雄のカンタータ(交声曲)『日蓮』・・・
ほとんどの邦楽器群に、独唱、合唱も加わった大オーケストラで奏でる、壮大な交響曲で圧倒されます。
彼女は第1筝を担当していました。
アンクルは謡曲を聞く機会がけっこう多いのですが、同じ邦楽でも筝曲はまた少し違う味わいなんだなぁ!と思いました。
謡曲はどこか響きが男性的なのに対し、筝曲のそれはやはり女性的な感じがします。
奏者にそれぞれ男性が多かったり、女性が中心だというだけではなく、何か成り立ちに関係しているのではないかと感じました。
勉強不足でまちがっているかもしれませんが・・・
2時間半ほどの時間、どっぷりと邦楽につからせてもらった1日でした。
by anculu
| 2017-04-24 10:43
| 芸ごと
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